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創作の話です
ここ最近、サイレントで覚書を書き直しています。
2019年より前の覚書、ブログで主に自分が見かえすための書き方をしていたので、それなりの文として形を整えることなく書いていました。なので内容はそこまで変えず、ある程度体裁を整えるだけ……のつもりだったんですが、わりかしまるっと書き直してしまっています。

しかしそれにより、本編(今修正してってるのが本編の過去というかそこに至るまでの話)がいい感じに固まりつつあるという。結果的には良さそう。本編に出ないし、言及もされない部分だったりするけど、そこを乗り越えて穏やかな日常を過ごしてしばらくしてからの本編……になるんだし。勢いでそれ関連の新作までできている。

昔の覚書はバッサリリンク切ったので、ミリルとノイズ付近のアレコレしかないような状況に。全部書き直すかはわからんけど、まあそれはそれこれはこれ。


さて、本編はどの部分から始めるべきか。
プロローグ的なものはこのあたりだろうな、という目星はついているものの、私がメインにするのは全3章のうちの第2章なので、どうつなげてくるか、どうつないでいくかも考えた方が良いよな……とか、時代が違うとはいえ、一貫してラスボス?の存在は匂わせた方がいいのかもしれんなとか(その方が最終章を盛り上げそうで)、なんかかんか考える、その考えること自体が楽しいので創作はやめられん。
まとめろ。

あと、なんやかんや書いてるものの、私は小説は書けないので……全部まとめたとき、それをどなたに小説にして貰うのか……ってのもある。まっっっったく今することじゃないんで、頭の隅にだけおいときます。自分に才能があればな……くれ……
| 雑多 | 14:12 | comments(0) |
熊のゆりかご
30年以上、星祭を最高神官ビショップとして導き、見守ってきた。
星達を見届け、8名の星守達を労い解散させたのはつい数時間前の今朝の事。国王陛下の元へビショップスタッフを返却した頃には、辺りは朝焼けで満たされていた。帰宅して、心地よい疲れを感じながら数時間の仮眠を取り、目覚めたのが今。
流石にこの年になると、若いころよりも疲れが体に残りやすくなったか。それとも私も気づけない”何か”のせいなのか。
起き上がった私は”それ”を呆然と眺めたまま、動けずにいる。

サイドテーブルには見覚えのない大きなバスケットが置かれていた。中には柔らかい布が敷かれ、同じような布に包まれた小さな小さな赤子がすやすやと眠っていた。
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| 創作覚書 | 23:52 | comments(0) |
メインとサブとモブ
創作において、登場人物はだいたい3種類。
メインキャラクター、サブキャラクター、モブキャラクターである。

という入り方で始まりますが、自分の創作の方向性?を、だらだら書き散らすだけの日記です。
長い。
 
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| 雑多 | 04:33 | comments(0) |
あけぼしに染む
 
昔々あるところに、小さな集落があった。
森と山に囲まれ、美しい川が流れるそこは”水郷”すいきょうと呼ばれ、四十人余の人間が住んでいた。
彼らは山から実や茸などの食物を頂き、時には猪や鳥などの命を狩り、豊富な水で作物を育て、魚を獲り、水源からは命の水を頂いて慎まやかに暮らしていた。
季節が変われば、巫覡ぶげきが舞い踊り、時季の神々に感謝を捧げ、人々は祈る。
その穏やかな暮らしが連綿と続く。皆そう信じていたが、世界に永遠というものはなく、変化はいつか訪れる。

 
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| 創作覚書 | 12:24 | comments(0) |
妖怪の憂鬱改
 
 一緒に暮らしていた少年が死んだ。
 怪我をして腹を空かせていた俺様に飯を与えてくれた、体の弱い少年だった。その後も少年やその家族に飯をもらい、気ままに外を歩き回り、時々少年と一緒に眠り、その家を拠点として暮らしてきた。
 季節が廻り、少年は頻繁に体調を崩すようになり、ある日眠るように死んでしまった。暖かかった体から、だんだんとぬくもりが消えていき、少年の家族は泣いていた。
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| 創作覚書 | 18:11 | comments(0) |
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